TeMo's TOWN

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メインカード・てもちんの対戦日記。

今週の火曜まで行われてた、携帯サイトのミッション、「デフォ子を倒せ」を元に、何を思ったのか、今回はショートストーリー仕立てで書いてみたいと思います。
いつもとは違うノリなので、1人で暴走しているみたいで若干の不安が…。
うーん、本当に大丈夫かな…(汗)



現在の状況:五段  Sリーグ  エンブレム 11枚  コス エンターテイナー



An×Anのクイズ大会に参加を始めてから、早数ヶ月。“てもちん”は、最近目標にしている事があった。

それは、大胆にも、最上位リーグであるSSリーグへ行く事であった。


彼がSSリーグを意識し始めたのは、一時期ではあったが、Sリーグのエンブレムを13枚まで集めた時からだ。

“SSへ行きたい!”
これが最近の彼の口癖であった。


しかし、彼には、その前に、どうしても、しておきたいことがあったのだ。

そう、SSへの突破口を開くと決意したあの日から、心に決めた事があった。



“彼女”に伝えなくては…



彼女とは、隣の家に住む、昔から仲の良い女の子、デフォ子のことである。
彼女に“ある事”を伝える為に、てもちんは、彼女の家に向かった。

しかし、あいにくデフォ子は既に出掛けてしまい、家にはいなかった。
なんでも、てもちんがハマッている、例のクイズ大会に私も参加すると言って、今、あちこちのクイズ会場を歩き回っているらしく、戻って来るのは1週間後とのこと。



…彼女が帰って来るまで待てない。


そう思ったてもちんは、自分もクイズ大会に参加しながら、デフォ子を捜すことにした。




…早く彼女に逢って、今の思いを伝えたい。




しかし、こんなことを言うのは、ちょっと恥ずかしい気もする。
彼女は何と思うだろう?
ひょっとしたら返事は“No”かもしれない。


しかし、この気持ちはもう誰にも止められない!!




まず、てもちんは、いつも自分が利用している会場に入った。

デフォ 子は…居るかな?
しかしここには彼女は居ないみたいだった。
少々ガッカリしたてもちんではあったが、とにかく試合にはエントリーしてしまったので、ここで対戦し、見事優勝を飾ったのであった。

試合終了後、大勢の記者達がてもちんを取り囲んだ。
「てもちんさん、優勝おめでとうございます。」
「ありがとうー!、へへへー☆」
「この喜びをまず誰に伝えたいですか?」
「隣の家の友人の女の子に…って、デフォ子! 捜さなきゃ。こんなことしている場合じゃない!!」

優勝インタビューを早々に切り上げ、てもちんは再びデフォ 子を捜すべく、会場をあとにした。



今度は、電車で3駅程の所にある、幾つもの百貨店が立ち並ぶ、大きな街にある会場に足を踏み入れた。

今度こそデフォ子に逢いたい。

しかしここでの対戦者は、自分と瓜二つの少年2人と無精髭のおっちゃん1人であった。

運命とはなんと皮肉なものなのでしょう。
この会場には男しか居なかったのだ。

またもやデフォ子には逢えず、すっかりモチベーションが下がってしまったてもちん。
もはや試合どころでは無かったが、頭の切り替えの早い彼は、試合開始の合図と共に、ヤル気を取り戻し、連続優勝を果たしたのであった。



…一体デフォ 子は何処に行ってしまったのだろう。どうして逢えないのだろう…?
こんなにも逢いたいのに…。


人混みを掻き分けながら、てもちんは、ひたすらクイズの会場へと向かった。



とにかく彼女に逢いたい。どうしても彼女に伝えなくてはいけないことがあるのだ。



今一番自分が手にしたいモノ、それは…





辺りはすっかり暗くなっていた。
いつのまにか、てもちんはまた別のクイズ会場の前に立っていた。


今度こそ、今度こそ、デフォ子に逢えるかもしれない。


しかし、ここにも彼女は居なかった。

何度会場に足を運んでも、デフォ子に逢えないジレンマを、てもちんは試合にぶつけ、1位で予選を通過した。
しかし、やはりデフォ子に逢えなかったショックは大きかったようだ。
すっかり判断力が鈍ってしまった彼は、こともあろうかビジュアルを選択し、案の定敗れ、この会場での対戦は2位止まりであった。



何度会場に足を運んでも、デフォ子に逢えないてもちん。
もう捜すのも疲れてしまった。



歩道橋の上からオフィス街のビル群の夜景を眺めながら、彼女を思って1人呟いた。

…デフォ子に逢いたい…





その時だった。


「…てもちん…?」


耳に飛び込んで来たのは、聞き覚えのある声。
てもちんが振り返るとそこには、捜し求めていた、ハネ毛の少女が立っていた。


「…デフォ子…」


「こ、こんな所で何をしているのよ。あーあ、こんなに汗だくになっちゃて…」

「…どうして…、どうして出て来てくれなかったんだよ! お前に逢いたくて、俺あちこちの会場を捜し回ったんだぜ。」

「私に…逢うために…? でもどうしてわざわざ…いつでも逢えるでしょ」

「お前にどうしても今すぐに伝えたいことがあったんだ… あ、あの、デフォ子…」



こんなこと、彼女に言うのはちょっと恥ずかしいけれど、溢れる思いは止められない!!!







「…金を貸してくれ…」





「俺、前から決めていたんだ。“クイズバカ”の壁紙持ってSSリーグに行くんだって。SS行く前に買いたいんだけど、あと100G足りねーんだ。
ああ、愛しの“クイズバカ”、欲しい欲しい欲しい欲しい欲しいぜーーー!!!

まるで駄々っ子の様に“クイズバカ”の壁紙をねだるてもちんをデフォ子はただ呆然と見守っていた。

「な…なぁデフォ子。100G俺に貸してくれよぉ。…俺どーーーーしてもあの壁紙が欲しいんだ。」

てもちんのこの言葉で我に返ったのか、デフォ子はピシャリと彼に言い放った。

「信じられない!そんな事の為に私を追い掛け回していたの?私はあなたのキャッシュカードじゃないのよ。もー、勝手にしてちょうだい!!」


怒ってその場を立ち去るデフォ子を追い掛けながら、動機が不純だと出て来てくれないんだな…と思う、てもちんであった…



そしてそんな彼の腰のポーチの中には、デフォ子を捜し回っているうちに、いつの間にか集めてしまった16枚のリーグエンブレムが、しっかりと眠っているのでありました。





あとがき…の様なもの。

生まれて始めてゲームのキャラクターを使ったショートストーリー書いてみたのですが、書き終わって、先ず真っ先に思ったのが、
「…難しい…」
この一言につきます。
多分凄く訳の分からない内容になってしまっていると思います。

実際「デフォ子を倒せ」の期間中、彼女に1回も逢えませんでした。クイズの会場で再会させるストーリにしたかったけど、それは無理でした。
数回プレイしたメインカードでは逢えなかったのに、何故かシェンロン使ったら、1発でデフォ子が出て来て、デフォ子は落ち着いた感じの男の方が好きなん?…と、思いましたね(笑)。それともただの面食いなのかも…(デフォゴメン!)

このネタは実際プレイしている最中に”デフォ子自身を思って…と、見せかけて、ゴールド目的で彼女を追いかけるデフォの姿”が瞬間的に思いつき、形にしたものです。今後もネタが思い付いたら、性懲りもなくショートストーリー仕立ての対戦日記をまた書くかもしれない…。
…そういえば、今週のミッションターゲットはスポーツ選手、すなわちウチの栗リン!
ああ、またネタになりそう…。

虚実入り交じったショートストーリーですが、あくまで対戦日記をベースにしているので、試合の内容や結果、エンブレムの状況などはノンフィクションです。…と、言うことは、そういう事です。
とうとうSS昇格チャレンジまでこぎつけてしまいました。
…が、頑張ります!!


人生初のショートストーリー。拙い文章でしたが、最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。





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テーマ:Answer×Answer - ジャンル:ゲーム

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