TeMo's TOWN

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サイドカード、ソフモヒの栗リンの対戦日記。


現在の状況:二段  Sリーグ  エンブレム 7枚  コス 野球選手


注:今回の対戦日記は先日行われたミッション「スポーツ選手を倒せ」をもとに、またもや性懲りもなくショートストーリー仕立てでお送りしようと思います。
…しかし今更このネタとは…。世間では既に新しいミッションが始まっているというのに…。
もっとも更新の遅さは今に始まった訳では無いのだが…。



今回の主人公はソフモヒの栗リンです。
スポーツ選手としてターゲットされた彼の運命やいかに!?






An×Anデビューしてから約2ヶ月。
栗リンはすっかりAn×Anびたりの日々を送っていた。



ある日の事であった。


いつものように栗リンが朝のランニングをしていると、彼のAn×An仲間である青い逆毛の少年が、駅の方へ歩いていくのが見えた。


実はこの少年、栗リンをAn×Anの世界に引きずり込んだ張本人である。
この少年に誘われるがままに始めたAn×Anに栗リンはすっかりハマってしまったのだ。


今日もクイズの大会に行くのか、と思い、栗リンは彼に激励の言葉をかけることにした。


「…よお、てもちん、今日も大会か?」

“てもちん”と呼ばれた少年が栗リンの方に顔を向けけ、屈託の無い笑顔を見せながら応えた。

「よぉ、栗リン! お前も今日大会なんだろ。」

「…ああ、お互い頑張ろうな。」

「そうだな、新しいミッションも始まるし。俺ゴールド沢山ゲットしてやるぜ!…お前もこの1週間、大変だろうけど頑張れよ、スポーツ選手!!。じゃあな☆」


そう言いながら、栗リンの肩に、ぽんっと手を置いたあと、てもちんは、駅に向かって、勢い良く走って行った。



…相変わらずヘンな事を言う奴だなと栗リンは思った。

しかし、逆毛の少年の言う事を理解するのに、時間はかからなかった。



…ま、まさか…。



7月30日~8月5日迄のミッション「スポーツ選手の男キャラを倒せ」



…栗リンの苦悩の1週間はこうして幕を開けた。


ああ、ターゲットとして追い掛け回されるのか…。
そう思うと栗リンは、憂鬱だった。

もともと野球の事とクイズの事以外で注目を集めるのは好きではなかった。
これもクイズの一環だろうが何かが違う…、全然違うぞ!


そして何より、負けるとゴールドを対戦相手に渡さなくてはならない。まだ駆け出しの野球選手で、少ない年俸でやりくりしている栗リンにとっては、辛いところであった。


しかし、今日の大会には既にエントリーしてしまったので、大会には出場しなくてはならない。


…要は勝てばいいのだ。


しかし、この日の対戦は、散々な結果に終わった。

1勝2敗で4位…。


この日だけで200Gも渡す羽目になってしまった。
栗リンは頭を抱えながらつぶやいた。


…俺の昼飯代が…。


虫食いで対戦した、仲間の逆毛の男によく似た少年が
“100Gゲットしたぜー!”

と、喜ぶ姿を見て、栗リンは、ふと思った。

…そういえば、あいつはスポーツ選手にちゃんと会えたのだろうか…




試合後栗リンは、市内のコーヒーショップ“SターBックス”で、これまたクイズ仲間の1人である長髪の男とコーヒーを飲んでいた。

「…ターゲットになる事ってそんなに大変なことなのか、栗リン」

「…大変なんてもんじゃない。相手は凄まじい執念を俺にぶつけて来るし、それに何より負けるとゴールド渡さないといけないところがきつい。
シェンロン、お前も1度ミッションのターゲットやってみろ、俺の苦労が分かる筈だ。」

しかし、シェンロンと呼ばれた男はコーヒーを飲みながら

「皆に注目されていい事じゃないか。」

と、まるで人事の様に、涼しい顔をしながら、さらりといい放った。

そんな彼の姿を見て、栗リンは、

次のターゲットはロン毛の男かパイロットになればいいのに…と、思った。

…ちなみに彼のこの願望は後に現実のものとなるのだが…。



「明日の大会にもエントリーするのか?」

目の前の長髪の男の問いに、栗リンは、“ああ”とだけ答えた。

目の前の男は、“そんなに嫌なら1週間自粛すればいいのに…”と言いたげな表情をしていたが、仕方ない…これもクイズマンの性なのだ。



翌日栗リンは再びクイズの大会に出場した。


…要は勝てばいいのだ。


この日の対戦は自分以外にも野球選手が2人いた。

栗リンにとっては関係の無い事であったが、“ああ、彼らも今週苦労しているのか…”と思うと少しだけ親近感が湧いてきた。



さて、試合結果であるが、この日も散々な結果に終わってしまった。

1勝2敗、今度は3位。
またも200G手放す結果となった。


お昼にY野家の牛丼の大盛りを食べるつもりで居てたのに、並み盛りで我慢するしかなくなった。



ターゲット期間中に400G失ってしまった栗リン。彼は思った…

…ターゲットはもう懲り懲りだ…。



その後栗リンは大会には参加せず、街をぶらぶらと歩いているうちに、あたりはすっかり暗くなった。

そろそろ帰ろうかと思っていた矢先、歩道橋の上に、見慣れた青い逆毛の少年が立っているのが見えた。


彼の方へ近づいてみると、何か1人言を言っているのが聞こえた。

「くっそー、なかなか居ねえなぁ、スポーツ選手。これじゃぁゴールドが全然貯まらないぜ。」


…こいつ…
こっちの気も知らずに、何を呑気な事を言ってんだ…

しかし、次の瞬間、栗リンの耳に飛び込んで来たのは意外な言葉。


「ゴールド稼いで、栗リンとシェンロンに解答台プレゼントしたかったんだけどな…」


…い、今、何て…。


「あいつらには色々世話になっているからな…。あいつらが鍛えてくれたお陰で前より楽しくなってきたクイズの形式、結構色々あるからなぁ…、奪取とか…。」


栗リンは目の前の逆毛の少年の本心を初めて聞いた。
…あいつ…俺達の事をそんな風に見ていたのか…。


「でも、ビジュアルは全然鍛えてくれなかったな、あいつら。」


…くっ…、い、いらん事を…


しかし、彼の気持ちは嬉しかった。





「てもちん…。」

「へ、あ、栗リン。…って、今の話聞かれた!?」


少し照れくさそうにこちらに目を向ける少年に、栗リンは、こう言った。


「俺の方こそお前に礼を言いたい事は沢山ある、俺達はひたすら上を目指しているお前に付いていっているだけだ。今の俺達があるのはお前の頑張りのお陰だ。…多分シェンロンの奴も同じ風に思っているだろう…。」

栗リンにそう言われ、益々照れくさそうな表情を見せるてもちん。


そんな2人を、オフィス街の夜景が、優しく見守っていた…。



数日後、トレーニングでゴールドを稼いだてもちんは、栗リンにグリーンのストライプの解答台を、シェンロンにブルーのストライプの解答台をプレゼントしたのでありました。



あとがき…のような物。

ショートストーリー仕立ての対戦日記、またもややってしまいました…。

自分の場合、メインカードの“てもちん”と言う名のデフォが、己の分身のような存在だと思っているので、彼以外のキャラの目線で書いたストーリーという物は、かなり難しかったです。…自分で書いておきながら、栗リンに礼を言われて顔が綻んでしまったわい…。

ラストシーンでてもちんは2人に解答台をプレゼントしておりますが、勿論現実的にはあり得ない話です。ここら辺はフィクションという事でお願いします。

続いて“ノンフィクション”の部分の話ですが、栗リンはこの期間中にリーグエンブレムを3枚失いました…(‐‐;)
スタート時には7枚あったので、現在は4枚。
う~ん、ちょっと次は気を引き締めた方がいいかも…。

因みに、メインのてもちんは、この期間中、野球選手には会えなかったです。
いつもは、“え、また出てきた…”と言いたくなるぐらい野球選手にはしょっちゅう会うのに、何なんだ、このミッション運の無さは!?


何か今回の話はデフォとソフモヒの友情話っぽくなりましたが、この2人といえば、「友情タッグ」の壁紙の、ギザギザ頭と真ん中だけ若干突き出た感じの頭の2人の人間が描かれたイラストが、己の狂った目にはどうもデフォとソフモヒにしか見えないのだ…。
こんな風に考えてしまう自分ってヘンですよね…?

あ、やばい、「友情タッグ」の壁紙が欲しくなってきた…(笑)


最後に2回目のショートストーリー風の対戦日記を書いて思った事。
どうも“夜のオフィス街の歩道橋”は当ブログの定番スポットらしいです…(笑)

最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございました☆




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テーマ:Answer×Answer - ジャンル:ゲーム

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